学校長あいさつ

学校長挨拶

令和7年4月より一関市医師会附属一関看護専門学校は、3年課程(全日制)を開設し新たな歴史のスタートを歩み始めます。

一関准看護高等専修学校は、准看護師養成所として開校し60年以上の歴史があります。また、一関看護専門学校(2年課程 夜間定時制)は、准看護師の有資格者に看護師資格の取得を目的として開校し、こちらも50年以上の歴史があります。

両校とも半世紀にわたり多くの卒業生を輩出し、現在も当地域を中心とした各地において医療や介護の現場で中心的役割を担い、かつ大いに活躍しています。
しかし、残念ながら一関准看護高等専修学校は、令和7年3月をもってその役目を終えました。それに伴い一関看護専門学校(2年課程 夜間定時制)も、令和10年3月に閉課程となります。
近年は、少子化に加え看護教育の学びの場が多様化しています。

今後は、一関看護専門学校(3年課程全日制)が宮城県北や岩手県南を中心に東北の各地で医療の分野や介護の分野で看護師として働きたいという意思のある方にとって新たな学びの場として、よりよい看護教育を提供できるものと確信しております。教員一人ひとりが、大切な「人財育成」に真摯にかつ懸命に取り組んでいます。
皆さんの当校へのご入学を待っております。

一関市医師会附属 一関看護専門学校
学校長 佐藤 隆次

上部へスクロール